マロニエ公園に面する劇場は濃い赤レンガ、階段、広場を建物の一部のように使う。1981年に文芸会館として開館後、演劇・舞踊などの制作と発表を支援した。名称と運営体系は変わったが公共劇場の役割は続く。レンガが周辺建築と歩行者を結ぶ 金寿根は美術館と劇場に似たレンガを使い、公園周辺に視覚的連続性をつくった。建物前の階段と隙間は観客が滞在し出会う中間空間だ。外観だけでなく公演前後の人の動きを見る。公共劇場は民間小劇場と異なる役割を担う 比較的大きな舞台、専門設備、公的支援は小劇場には難しい制作を可能にする。同時に、作品と芸術家への機会は文化政策と審査の影響を受ける。「芸術の自由」と「公的支援」は単純な関係ではない。公演がある時、建築は完成する 劇場は外観だけでは機能しない。大・小劇場は舞台形式と座席数が異なり、番組も変わる。公式日程とアクセシビリティー情報を確認し実際に観劇すれば、建物が都市文化に使われる方法が分かる。