調査の継続
1970年代の本格発掘後も、서울대학교박물관、경희대학교など複数の研究機関が調査へ参加した。施設整備、教育活用、体験村造成、周辺公園計画のたびに、地下遺構の有無と保存方法を検討する必要があった。
考古学の発掘は、隠された宝物を取り出す行為ではない。地層を掘ると元の状態へ戻せないため、位置、深さ、土色、遺物の関係を記録しながら進める破壊を伴う調査でもある。
発掘後の仕事
- 土器片を洗浄・分類・接合する
- 石器の使用痕と材質を調べる
- 炭化物や土壌試料を分析する
- 図面・写真・日誌を整理する
- 노출된遺構を保存処理する
- 展示文と復元模型へ研究結果を翻訳する
旅行者が見る一つの器や模型の背後には、こうした長い作業がある。
誰の遺跡か
遺跡は学者だけの研究場所でも、観光客だけの公園でもない。周辺住民は土地利用・建築・交通の制約と利便をともに受け、子どもは教育施設として利用し、行政は保存と安全を管理する。
保存の公益は広く共有されるが、その費用と制限が誰へ集中するかも考える必要がある。後の암사역사공원事業が補償問題と長期計画を伴う理由でもある。
現地で読む方法
展示の「発見年」だけで終わらず、各発掘を担当した機関、調査目的、確認範囲を見る。発掘年表は、遺跡そのものの歴史ではなく、現代人が遺跡を理解してきた歴史でもある。