ソンスの主要な通りでは数日または数週間運営されるポップアップが絶えず変わる。しかし地域の物語はポップアップの日程表より古い。手作り靴、印刷、自動車関連業種と小さな製造業者が集まった準工業地帯が先にあり、その空間的条件を新しいブランドが使い始めた 事実。
ポップアップではなく転換を見に行く
あるブランドの行事だけを見て帰れば、ソンスはいつでも別の商業地に置き換えられうる。一区画後ろへ移動して製造業の看板と貨物出入口、低い工場建物を一緒に見るとき、ソンスならではの変化が見える。
借りた外形、もともとの用途
赤レンガ、高い天井、大きな出入口はもともと商品を展示するための装置ではなく、物を作り運ぶための産業建築だった。この外形はいまブランド空間の美学として使われているが、以前何のための構造だったかを知って見ると、同じ路地が違って読める。