凡渓・平村駅周辺には大通り、高層住宅、業務棟、中央公園が格子状に並ぶ。首都圏住宅難に対応した第一世代ニュータウンである。
計画は道路、学校、公園を決められるが、店の成功、隣人関係、通学習慣までは設計できない。広い道路は車に便利でも歩行者に長い横断を課し、車椅子はエレベーター確認が必要だ。
三十年以上たち、配管、駐車、断熱、再建築が課題になった一方、成長した木と生活網は資産だ。所有者、賃借人、商人の負担は異なる。外国人にはnew townよりaging first-generation new townと説明する方が、幾何学的計画が時間と生活に修正される姿を伝えられる。