国立小鹿島病院ハンセン病博物館は、病院開院100周年に当たる2016年5月17日に開館した。ハンセン病と小鹿島の歴史に関する生活・行政・医学資料を収集・保存している。「世界唯一」という表現は比較範囲と時点で変わり得るため、国立小鹿島病院が運営するハンセン病専門博物館として紹介する。
100年前に強制隔離が始まったまさにその場所に、今ではその歴史を世に伝え、ハンセン病に対する偏見の解消に努め、小鹿島の人々が外の世界とつながる窓口としての役割を果たす施設が建てられたという事実は、この島が隔離と隠蔽の空間から、記録と証言の空間へと転換したことを示している。 2026年現在も、ここでは小鹿島歴史文化探訪プログラムが運営されている。