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明洞・小公洞 · 🧧

明洞の中心には歴史ある華僑生活圏がある——中国大使館通り

明洞聖堂から西へ少し下ると、韓国語と英語中心の商店街とは異なる漢字看板が現れる。中国大使館、ソウル華僑小学校、中国料理店、関連機関が集まる一帯は、ソウル華僑史の重要な舞台だ。開港後に朝鮮へ来た清国の官吏、軍人、商人の一部が定住し、共同体の基盤をつくった。

外交関係と商業活動が同じ空間を形づくった

19世紀末の清国公館と商業施設は、朝鮮の対外関係の変化と結びついていた。商人は食品・雑貨・飲食業・貿易に参加し、家族と同郷者のネットワークを通じて生活基盤を広げた。日清戦争、日本統治、解放と朝鮮戦争、韓国と中国の国交変化によって、共同体の法的地位と経済活動も大きく揺れた。

学校は言語とアイデンティティをつないだ中心である

華僑学校は単なる外国語教育機関ではなく、韓国で生まれた華僑の子どもが中国語と共同体文化を学ぶ場所だ。韓国社会で長く暮らしても、国籍・教育制度・就職・財産権で制約を受けた時代があった。華僑を一時滞在の外国人、あるいは中国料理を伝えた人々としてだけ説明すれば、彼らの韓国生活史を消してしまう。

料理は共同体の歴史として読む

明洞の中国料理店は観光客にも親しまれているが、一つのメニューを特定国家の固定された「本場の味」と判断するより、移住と現地化の結果として見る。ジャージャー麺を食べ、看板を撮るだけで終えず、店の営業を妨げない。学校の児童や大使館利用者の顔も無断で撮影しない。