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曾島、スローシティ指定 · 🏛️

2007年(アジア初のスローシティ指定)。塩田の島が、莞島・青山島(チョンサンド)や潭陽(タミャン)・昌平(チャンピョン)とともに、アジア初の「スローシティ」の称号を受けた

2007年、曾島は青山島、昌平面、有治面とともに国際スローシティ認証を受け、アジア初の認証地域として紹介されている。曾島が唯一の島だとした旧稿は誤りで、青山島も島である。スローシティは観光の速度だけでなく、地域環境、文化、共同体、持続可能性を評価する制度だ。

曾島がこの認証を受けることができた背景には、太平塩田の広大な塩田と干潟、そしてそれを取り巻く湿地生態系があった。第3話で扱った避難民たちの塩田が、50年余りの時を経て、今度は「ゆっくり」という価値を象徴する国際的な認証の根拠となったのである。生存のための労働の産物が、生き方そのものを示す資産として再解釈されたという点で、この二つの物語は自然につながっている。

確認できる認証日は2007年12月1日で、韓国の他の3地域と同時だった。スローシティは歩く速度だけでなく地域生産、環境、文化、参加、政策を扱い、加盟状態は更新され得る。道路アクセスの拡大後は保全と来訪圧力を同時に管理する課題が生まれた。塩田・干潟・松林は自然過程と水利施設、生業が重なる景観であり、不便を美化するだけでは説明できない。